雑記 « 借金、税金滞納、国保未納…40代の人生を立て直すブログ

仕事してる間は、常時、横のモニタに「借金総額表」を出して、
あーでもない、こーでもない、と、皮算用。

これが、一番、仕事のモチベーションが上がる。
借金返済は、このペースで行けば…

2018年 1月　　住信SBIネット銀行　完済

3月　　じぶん銀行　完済
本来、これで全完済のはずなのだけど、
確定申告があり、所得税を払うために、キャッシング。

4月　　キャッシングした分を完済できれば良いが、
この月の入金は、売上が下がる2月分なので、たぶん足りない。

所得税の還付があるものの、
市県民税、国民健康保険の支払いがあるので、これまた足りない。

5月　　全完済（予定）

まだ、５ヶ月かかるか…　しんどい…。　今の売上げが、維持できれば良いけど…。
今月と来月の売上と、所得税次第、だなぁ。

もう、何年も前から、ガソリンタンクは、空の状態なので、
なんとか、３月で、全部すっきり出来れば…。

今の住まいは、不便なので、
遅かれ早かれ、来年あたり、引越しをするつもりなのだけど、

借金が無い生活なんて、この10年、
下手すると、成人してから？経験したことが無いだけに、

実感として、どの程度まで家賃を払っていいものか、さっぱりわからない。

一度、借金が無い状態になってからじゃないと、
とても引っ越せないなと、と思う。
　
　
去年まで、83000円の部屋に、14年間住んでいて、
今が、60000円ちょい。

毎月、借金の元本返済だけでも 20000円、利息だけでも、30000円は払っていたから、
10万以上の部屋に住んでも良いのかな、と思うものの、
親への仕送りを再開したし、貯金もしなければならない。

そもそも、10万以上の部屋になんか、住んだことが無いからなぁ…。
借金が無くなった ＝ やっとスタートラインに立っただけだし…。

事務所を借りていた頃は、
自宅＋事務所で、結構な額を払ってはいたものの、どちらも10万以下だったので、
家賃が10万以上！は、分不相応な気がしてしまう。
　
　
もうこの歳だから、一軒家でも良いのか、
でも、近所づきあいが面倒くさいから、共同住宅が良いのか。

駅のそばが良いのか、郊外でも良いのか。

長いあいだ、お金が入ったら、借金返済のことばかり頭を使っていたから、
自分が、どんな家に住みたいのかも、わからなくなってしまった。

とりあえず、12月までは、全力返済と決めていたので、
ここまでは、順調。

さて来年。　もちろん返済に全力を尽くすのだけど、
今までみたいに、節約に節約を重ねて、最大限の返済をするのか、
あるいは、お金を仕事に使って、それ以上の返済を目指すのか。

このペースで、あと、３ヶ月我慢すれば、全完済するだろうけど、
その分、失った時間もチャンスも大きい。

仕事でうまくあたれば、１ヶ月に100万、200万儲かることもある。
これまでの借金総額を、数ヶ月で稼いでいたこともある。

もう、年齢的にも残された時間は少ないし、
いいかげん、そっちを、目指すべきなんじゃないかと。

我慢強い、というのは、親から譲り受けた長所だとは思うけど、
我ながら、借金生活＆節約生活に、慣れすぎたと思う。

これまでの仕事のやり方で、売上が出ているうちに、新しいことに手を出さねば。

前の住まいは、14年住んだのだけど、
天井から漏水！があり、大掛かりな改修が必要になったので、

それをきっかけに、去年の９月に、今の住まいに引っ越し。

今は、かなり不便な場所ながら、家賃が安いわりに広いので、
もうしばらく、ここに住んで、お金を貯めてから、引っ越すつもりだったのだけど、

ユニットバスの浴槽に、ヒビ割れが発生。

週末に、管理会社の人が見に来るのだけど、
場合によっては、大掛かりな改修が必要になり、また一時退去の可能性が…。
　
　
まだ、どうなるかは、管理会社の判断次第だけど、

うちは荷物が多いので、一時退去して、戻ってくる手間を考えたら、
そのまま引っ越してしまったほうが、ラク。

なので、また、この機会に引っ越しをするかも。
　
　
　
今のアパートは、安くて広いものの
　１　　外壁が薄く、周囲の騒音がまる聞こえ　（角部屋なので、隣室の音は、まったく無し）
　２　　光回線が使えない　（提供エリアだけど、建物の構造上、部屋に回線を引けなかった）
　３　　場所が不便　（最寄り駅まで、徒歩30分。　夕焼けはキレイだけど）

と、不満はありつつも、
一度、住んでしまうと、引越しが面倒だし、愛着もわいてしまう。

前回の住まいも、引っ越したいなぁ…とは、常々、思っていたのに、
荷物がどんどん増えていき、面倒くさくなって伸び伸びになり、14年も住んでしまったので、

部屋に、変な愛着を持つまえに、引っ越すことは決めている。
　
　
引っ越すなら、引っ越すで、
現在の売上げアップ＆借入先が減ったことで、
家賃の高いところに住んでよいものなのか、悩みどころ。

予定では、来年の５～６月に、本格的に引越し先を探すつもりだったのだけど。
はたして、どうなるか。

マイホームなり、子供の学費なり、
誰でも、人生のうちに、借金をすることもあるだろうし、
完済するチャンスは、いつだってあるのだろうけど、

俺みたいな借金で、かつ、この年齢だと、
やり直しがきく最後のチャンスかな、と思う。

例として出すのも、おこがましいけど、

今年、永世七冠に挑戦している、将棋の羽生さん。
今回の竜王戦は、最近では、稀に見る気迫だと思う。

年齢的に、今年がラストチャンスだと思ってるのではなかろうか。　
それと同じ。　40代半ばともなると、そういう気分にもなる。

若ければ、借金だろうが、失恋だろうが、病気だろうが、
いくらでも、やり直しがきく。

借金も、子供の教育ローンや、家族の医療費なら、そういう借金は立派なことなのだから、
返済と長い付き合いになることだけ覚悟して、胸をはって返せば良い。

でも、しょうもない理由で、おっさんになってから作った借金は、
完済しても、やり直す時間が残っていないという状況になるだけに、本当に怖い。
　
　
　
今、思えば、今回の借金の原因となった税務調査のときも、
もっと、抵抗すればよかった。

それで、納税額が減ることは無かったとしても、
税務署の折衝と平行して、国保の担当者とも交渉していたので、
もう面倒だから、税金は、とっとと借金して払ってしまおうと、OKを出してしまった。

提示した額で、すんなり了解したので、
税務署員が、拍子抜けした顔をしたのを覚えている。

もし、それから数年は、収入がガタ落ちのままで、
住んでる賃貸で、水漏れがあって、引越しせざるを得なくなり、
何年も棒に振ることが、分かっていれば、

絶対、額面どおりでは、了解しなかったと思う。