11月 « 2017 « 借金、税金滞納、国保未納…40代の人生を立て直すブログ

週明けに、家賃の引き落としがあり、
いつもは、プロミスから、ネット経由で借りるのだけど、

せっかくの完済状態なので、今月は、コンビニまで行き、
住信SBIネット銀行からキャッシング　→　銀行口座に入金。

今までも、家賃分に関しては、
月末の仕事の入金が有りしだい、返済して、帳尻を合わせているので、
（さすがに、家賃も払えない状況だとマズイので）

上の借金総額の表は、そのままにしておく。

　
　
借金があると、時間が過ぎるのが早い。

返済日がすぐに来る、ということで実感することも多いけど、
仕事の入金日が待ち遠しくなる反動で、入金日以外は、どうでもよくなってしまい、

なんとなく、時間をすごしてしまうせいだと思う。

その分、仕事に没頭できているなら、良いのだけど、
仕事のあいだも、借金のことを考えざるをえないから、中途半端。

借金があるから、遊んだり、旅行したり、買い物をしてそれを楽しんだり、と、
いわば「余分なこと」＝「思い出に残ること」ができず、淡々と過ごすしかない。

だから、時間が過ぎるのが早く感じてしまうのだと思う。

前の借金生活のときは、「借金があれば、仕事の原動力になる！」と、
本当に思っていたし、実際、そのとおりだったのだけど、

今回の借金生活で、そう思ったことは、ほとんど無い。
もう、本当に借金はこりごり。

記事更新がてら、７年前は、どういう生活だったかな？、５年前は？ ３年前は？
と、自戒のために、自分の借金ブログ過去記事を、たまに読んでいるのだけど、
http://借金.biz/

７年前、一ヶ月の利息が 8万～9万 って、やっぱり異常だよなぁ…。

もちろん利息だけなので、元本も返済してるし、
そのほか、事務所の家賃、親への仕送り、一ヶ月の飲み代は10万くらい使ってたし…

あの頃の生活に戻りたいとは思わないけど、
今の生活からも、早く抜け出したい。

理由は、実感として、今回の借金生活のほうが、圧倒的にしんどいから。

これだけ長いこと、借金のことを考えるのが日課の人生だと、
（学生時代も、丸井あたりから借りていたので）
、
借金完済後の生活は、今まで経験したことが無い日々になるのだと思う。

車もマイホームも興味ないし、FXや株はやってないし、ギャンブルもほとんどやらんし、
子供の教育ローン、離婚の慰謝料、家族の医療費…などが有るわけでもない。
30代の収入は、同世代より、多かったはず。
、
なのに、なぜ、こんなに長いこと、借金でヒーヒー言うことになってしまったのか。

JCBは、仕事の経費に使っている。

しかし、ショッピング枠が、ずっと上限張り付きだったので、
仕事で使う経費を、毎月、そのつど、入金していたのだけど、

最近、JCBのショッピング枠が、「100万→150万」にあがり、
しばらくは、入金をしなくて良くなった。

なので、売上があがった分を、キャッシング枠の返済に、全力入金でき、
自分でも、予想以上に借金が減っている。

が、ショッピングの残り枠は、24万。　
毎月の経費が、12万程度。

来年早々、また、経費分を、随時入金していかなければならない。
すなわち、今から10万以上は、返済額が減る。

ショッピング枠の利用額が、100万→150万になった分、手数料（利息）も増えているはず。
毎年 2月は、仕事の売上が下がるし、
3月になったら、確定申告で、所得税も払わなければならない。

今は、コツコツと借金返済してきたご褒美に、
借金の神から送られた、ボーナスタイムであって、
現状の返済額が、自分の経済力と勘違いしないようにしたい。

　
　
現状の借金返済のペースでいうと、短期間での全完済は無理だけど、
JCBのショッピング枠を使い切るまでに、借金の借入先を「１件」にしたい。

12月、1月と、２ヶ月の返済で、なんとかして、住信SBIネット銀行を完済できれば…。

借入が１件だけなら、JCBの随時返済と並行しても、どうにでもなる。
さらに借金が無くなれば、ショッピング枠の全力返済ができる。

年末年始に、どれくらい、売上があがるかの勝負だなぁ…。
が、ここさえ乗り越えれば、生活が、俄然ラクになるだけに、張り合いもある。

やっと、まっとうな生活が、かすかに見えてきた。

今後の人生、お金、借りることはあっても、貸すことは無いとは思いますが (^^;

勉強の習慣をつけておきたい、ということもあり、
これだけ借金との付き合いが長い人生だし、難易度的にちょうど良かったので、

昨日、「貸金業務取扱主任者」試験を受けてきました。
http://www.j-fsa.or.jp/chief/qualifying_exam/index.html

　・　合格率 30%前後
　・　合格ライン 30～34 / 50問　

の試験で、非公式の解答速報で、採点してみたところ、
39/50　だったので、合格はできそう。
　
　
とはいえ、肝心の「貸金業法」のあたりは、けっこう間違えていて、
「民法」で挽回（全問正解！）した、というのが正直なところ。

勉強してても、ついつい、借りる側の目線になってしまいがちだったけど、
お金を貸す側が、どういう法律やガイドラインに基づいて貸しているのか、興味津々で、

やはり、短期間で、いろんな会社でカードを作って、審査をしてもらうと
「借回り」として、警戒されることや、

普通の借金と、極度方式基本契約（リボ払い）では、審査の仕組みも違うんだな…など、
なかなか参考になりました。
　
試験問題も、公式サイトで公開されたので、興味のある方はチェックしてみてください。
http://www.j-fsa.or.jp/topics/chief/20171120_2.html

※　他の資格試験と比べて、肢の文章が長いのが特徴ですが、
選択すべき肢が、明らかに正しい（間違ってる）ことが多いので、正誤の判断はしやすい
　
　　
過去の勉強で、民法の知識があったので、点数の帳尻は合ったものの、
この資格だけの勉強をして、民法の問題を落とさない、というのは、なかなか厳しそう。

今後、サラ金に就職したいわけでも無いし、今の仕事もまったく関係無いしで、
正直、使うつもりの無い資格ではあるものの、

やはり勉強をしないと、人生は変わらないので、今後も資格勉強は続けるつもり。

テキストと過去問さえあれば、独学でいける資格も多いので、
借金が多くて、お金が自由に使えない…という人こそ、資格勉強は、うってつけ。

一番最初に受けるなら、ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）３級が、お勧めです。

この４年間の、借金総額の履歴を、計算完了。　このブログの右上に表示。
それにしても、今まで計算してこないで良かった…。

2014年から、つつましく暮らしてたのに、
300万ちかい借金が、ほとんど変わらず。

2016年になって、200万円台にはなったけど、それも、一進一退。
こんなもん、毎月見てたら、絶望的な気分になったはず。

基本的に、１円単位で、収支を計算したほうが、借金返済には良いだろうけど、
計算しないのも、借金生活の知恵だなぁ。

　
　
今回の借金生活で、借りた４件は、
（住信SBIネット銀行　スルガ銀行　じぶん銀行　プロミス）

俺が苦しいときに貸してくれたところなので、
感謝の気持ちと共に、返済している。

もし、借してくれていなかったら、もっと惨めな思いをしただろうし、
まるで、俺の窮状を察してくれたかのように、
本当にタイミング良く、キャッシング枠を増枠してくれたことも、１度や２度じゃないので、

借金人生としては？、恵まれていたのかも。

ざっと思い出すだけでも、2015年8月。
資格試験の直前で、勉強しなければならない、でも、仕事の売上は減るばかり…。
そこで突然、じぶん銀行が、30万→100万に増枠 してくれたときは、

心底、「助かった！」と思った。

前回の借金生活 でも、どこも申し込みを断られていたなか、
最後の最後に、スルガ銀行や、じぶん銀行が貸してくれたおかげで、終盤、だいぶラクになった。

俺の場合、FXや投資なんかでヘマをして、ドカンと大きな借金をしたわけでなく、
前回の風俗しかり、今回の税金しかり、
生活の中で、日常的に借金が増えてしまった。

投資は、うまくいけば、お金が増えることはあるだろうけど、
こういう徐々に増える借金は、減ることが無いので、タチが悪いと思う。

もうこの年代になってしまった以上、今から一攫千金を狙うことは無いだろうけど、
生活習慣から、改めることを考えねば。