今後の人生、お金、借りることはあっても、貸すことは無いとは思いますが (^^;
勉強の習慣をつけておきたい、ということもあり、
これだけ借金との付き合いが長い人生だし、難易度的にちょうど良かったので、
昨日、「貸金業務取扱主任者」試験を受けてきました。
http://www.j-fsa.or.jp/chief/qualifying_exam/index.html
・ 合格率 30%前後
・ 合格ライン 30~34 / 50問
の試験で、非公式の解答速報で、採点してみたところ、
39/50 だったので、合格はできそう。
とはいえ、肝心の「貸金業法」のあたりは、けっこう間違えていて、
「民法」で挽回(全問正解!)した、というのが正直なところ。
勉強してても、ついつい、借りる側の目線になってしまいがちだったけど、
お金を貸す側が、どういう法律やガイドラインに基づいて貸しているのか、興味津々で、
やはり、短期間で、いろんな会社でカードを作って、審査をしてもらうと
「借回り」として、警戒されることや、
普通の借金と、極度方式基本契約(リボ払い)では、審査の仕組みも違うんだな…など、
なかなか参考になりました。
試験問題も、公式サイトで公開されたので、興味のある方はチェックしてみてください。
http://www.j-fsa.or.jp/topics/chief/20171120_2.html
※ 他の資格試験と比べて、肢の文章が長いのが特徴ですが、
選択すべき肢が、明らかに正しい(間違ってる)ことが多いので、正誤の判断はしやすい
過去の勉強で、民法の知識があったので、点数の帳尻は合ったものの、
この資格だけの勉強をして、民法の問題を落とさない、というのは、なかなか厳しそう。
今後、サラ金に就職したいわけでも無いし、今の仕事もまったく関係無いしで、
正直、使うつもりの無い資格ではあるものの、
やはり勉強をしないと、人生は変わらないので、今後も資格勉強は続けるつもり。
テキストと過去問さえあれば、独学でいける資格も多いので、
借金が多くて、お金が自由に使えない…という人こそ、資格勉強は、うってつけ。
一番最初に受けるなら、FP(ファイナンシャルプランナー)3級が、お勧めです。
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